脱毛後に埋没毛となる原因とならないための予防対策

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ムダ毛処理をしているとき、皮膚の下に毛が透けているのを見つけたことはありませんか?

実はこれ、埋没毛(まいぼつもう)という肌トラブルなんです。

埋没毛は見た目が悪いだけでなく、繰り返しできたり、化膿したりすることもあるため、見つけたら早めのケアが必要です。

当記事では、埋没毛ができる原因から対処法までを、分かりやすく解説していきます。

こんな悩みの人にぴったり
  • 埋没毛がたくさんできて肌が汚く見える
  • できてしまった埋没毛を治したい
  • 埋没毛ができにくい脱毛方法を知りたい

埋没毛にお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

埋没毛にお悩みの方におすすめのサロン&クリニック

何度もできる埋没毛にお悩みなら思い切って脱毛するのもおすすめです。

部分脱毛が安い脱毛サロン&クリニック名 両ワキ料金(税込) ひざ下料金(税込)
1回2,160円 1回3,240円
12回28,512円 12回53,784円
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埋没毛ってなに?

埋没毛は、毛根から生えた毛が皮膚の上に出られず、内側で成長してしまった状態のこと。

「埋もれ毛」とも言われます。

行き場のない毛は、皮膚の内側で横の方に伸びたり、くるくると渦を巻くこともあり、遠目には剃り残しがあるように見えます。

皮膚の下に埋もれているため、通常の脱毛方法では処理できません。

埋没毛ができる原因

では、埋没毛はどうしてできるのでしょう。

実は埋没毛は、普段何気なくしているムダ毛処理の方法に原因があります。

①カミソリや毛抜きの使用による肌ダメージ

剃毛のあとに、肌が赤くなる、ヒリヒリするなどの経験をしたことはありませんか?

これは、カミソリの刃がムダ毛と一緒に皮膚表面を削ったり、傷つけたりしているためです。

肌は傷を修復しようと薄いかさぶたを作ったり、ダメージから守るために角質層を厚くしたりします。

すると、毛穴がふさがり出口がなくなった毛は、皮膚の下で成長してしまうのです。

②脱毛のしすぎによる肌の乾燥

頻繁にムダ毛の処理をしていると、肌は水分保持力が低下し、乾燥して硬くなります。

さらに、肌は自らを乾燥から守ろうとして角質層を厚くするため、毛がスムーズに皮膚の上に出られず、埋没毛ができやすくなります。

合わせて読みたい脱毛後の肌荒れ原因と症状の改善方法

③毛が角質層に刺さってしまう

皮膚に刃を押しつけるようにして深剃りすると、肌表面よりも低い位置で毛がカットされます。

カミソリで剃った毛の断面は鋭利なので、毛穴の外に出ていく前に角質層に刺さり、そのまま中で伸びてしまうことがあります。

また、毛抜きは、毛が毛根から抜けずに途中ででちぎれることがあります。

この場合も同じように、切れた毛の先が皮膚に刺さったまま、横に伸びてしまいます。

埋没毛のデメリットやリスク

埋没毛ができることで起こるさまざまなデメリットを見ていきましょう。

ひざ下にできると肌が汚く見える

埋没毛ができることによる女性にとって一番のデメリットは、肌が汚く見えることです。

特に、ひざ下にたくさんできてしまうと、遠目からは剃り残しや黒ずみがあるように見え、スカートやショートパンツを履くのが恥ずかしくなってしまうでしょう。

何度も同じ場所にできる

埋没毛は抜くことも剃ることもできないため、毛抜きや針で無理やりほじり出したり、カッターで皮膚を切って取り出す人もいます。

しかし、もともと埋没毛は皮膚の炎症が原因。

強引な方法で皮膚や毛穴を傷つけると、再びかさぶたができたり、角質が硬くなったりすることで、同じ部分に繰り返し埋没毛ができてしまいます。

毛穴の炎症の原因になる

埋没毛を針や毛抜きで無理やり取り除くと、毛嚢炎(もうのうえん)という赤いプツプツとしたニキビのようなものができることがあります。

毛嚢炎は、ダメージを受けた毛穴に雑菌が入り込むことで発症し、ひどくなると腫れたり膿んだり、かゆみや痛みを伴ったりすることもあります。

色素沈着を起こすことがある

肌には、刺激を受けるとメラニン色素を分泌し、肌を守ろうとする防御作用があります。

通常であれば、メラニン色素は表皮のターンオーバーによって上に押し出され、いずれ垢として排出されます。

ところが、刺激が与え続けられるとターンオーバーが正常に行われず、肌に色素が沈着してしまうことがあります。

一度の埋没毛で色素沈着することは滅多にないですが、同じ場所に繰り返しできることで、起こる可能性が高くなります。

傷痕が残る可能性もある

「長い毛がスルっと出てくるのが楽しい」との理由で、埋没毛を針や毛抜きでほじり出す人もいるようですが、絶対にNGです。

このようなことを繰り返すうち、皮膚が傷だらけ、かさぶただらけになる恐れがあります。

また、年齢を重ねると肌の新陳代謝が落ちるため、傷痕が残ってしまうこともあります。

切開が必要になる場合も!

埋没毛が気になり、針や毛抜きでの自己処理をしていると、毛穴から雑菌が入り、しこりができたり、腫れて膿んでしまうことがあります。

こうなると、皮膚科や婦人科(デリケートゾーンの場合)を受診し、飲み薬や塗り薬を処方してもらう必要が出てきます。

化膿部分が大きい場合、切開が必要になるケースもあります。

埋没毛になるのでやってはいけない脱毛方法

どんな方法でも、ムダ毛処理は少なからず肌に負担をかけ、乾燥を招きます。

肌への負担や乾燥は埋没毛に直結するため、避けるに越したことはありません。

特に、普段から次のような脱毛をしている場合は、注意が必要です。

カミソリによるカラ剃り

カラ剃りとは、肌に何も塗らずにシェービングすることです。

外出前に急いでいるときや、剃り残しを見つけてちょっとだけ剃るときに、ついやっちゃいますね。
そうなんです。みなさん、意外と気軽にやりがちですが、乾いた肌への剃毛は摩擦が大きく、ダメージも相当なもの。絶対にやめてください。

毛を剃る際は、必ずシェービングクリームやワセリンを塗って、滑りを良くすることが大切です。

カミソリによる逆剃りや深剃り

Vラインやひざ下などの太い毛は、しっかりと根元まで剃れるよう、毛の流れとは逆方向にカミソリを動かす「逆剃り」をしている方も多いのではないでしょうか。

しかし、逆剃りは皮膚も毛穴も傷つけるため、とても埋没毛になりやすい方法です。

また、刃を肌に強く当てる「深剃り」も、角質層を削ってしまうため絶対にやめましょう。

カミソリを使う際は、『毛の流れに沿って刃をやさしく当てる』のが鉄則です。

切れ味の悪いカミソリで剃る

きれいに剃ろうとして、同じ場所に何度も刃を往復させることも、肌には大きな負担になります。

きれいに剃れないのは、「太い」「硬い」など毛質の問題もありますが、同じカミソリをずっと使っていることによる、切れ味の悪化も原因の一つです。

カミソリは定期的に交換するとともに、サビや雑菌が繁殖しやすいお風呂場など、湿気の多い場所には置かないようにしましょう。

毛抜きでの処理

カミソリは埋没毛になりやすいんですね。じゃあ、ムダ毛処理は毛抜きでします!
ダメです!毛抜きはカミソリ以上に埋没毛ができやすい脱毛方法です。

毛は、先端が細く毛根が太いおたまじゃくしのような形をしていて、抜くと毛穴を無理やり押し広げるようにして出てきます。

そのため、毛穴にも周辺の皮膚にもダメージが大きいのです。

また、ソイエのような毛を挟んで引き抜くタイプの家庭用脱毛器も、同じ理由で埋没毛ができやすいです。

肌に負担をかけずに毛を抜くポイント
「抜く」行為はできるだけ避けた方がよいですが、どうしてもの場合は、毛穴が開くお風呂あがりがおすすめです。毛が生えている方向にまっすぐ抜けば、毛穴へのダメージを最小限に抑えられます。

ブラジリアンワックスや脱毛テープ

ムダ毛に、ハチミツなどの天然成分でできたワックスを塗り、シートを貼って一気にはがす「ブラジリアンワックス」

欧米ではわりとポピュラーな脱毛方法で、最近は日本にも専用のワックスサロンや、自宅で使えるセルフワックスが増えています。

ブラジリアンワックスは「セックス・アンド・ザ・シティ」で有名になりましたよね。アンダーヘアの処理に使っている芸能人も多いみたい。
ただ、このブラジリアンワックスも、毛抜きと同様に毛穴に負担がかかりますし、シートを剥がす際に、角質も一緒に剥がれることがあるため、埋没毛ができやすいです。

また、脱毛テープも、ブラジリアンワックスと基本的な脱毛の仕組みは同じです。

使用後は、冷却&保湿のアフターケアをしっかりしないと、埋没毛になる危険があります。

埋没毛ができやすい部位

自己処理してる箇所はたくさんあるのに、いつも同じ場所に埋没毛ができるのはなぜ?

と思ったことはありませんか?実は、埋没毛はできやすい部位があります。

①毛が太く濃いところ

毛が太いと、キレイに剃ろうとして逆剃りや深剃りをしてしまいがちですし、毛抜きで抜く際にも毛穴に負担がかかります。

ひざ下・脇・ビキニラインなど

②毛の生える向きが一定でないところ

毛の生える方向がバラバラだと、カミソリを使う際にどうしても逆剃りしてしまう部分が出てきます。

脇・ビキニラインなど

③ムダ毛の処理を頻繁にするところ

ムダ毛処理の頻度が高いと、常に肌がダメージを受けている状態で、肌も乾燥しやすくなります。

ひざ下・脇・ビキニラインなど
ひざ下、脇、ビキニラインが、特に埋没毛になりやすいんですね。

埋没毛にならないためのおすすめの脱毛方法

埋没毛にならない一番の方法は、脱毛処理をしないことです。

ガーン。じゃあ、ワキ毛もすね毛も伸ばしっぱなしってこと?さすがにそれはちょっと・・・
安心してください。埋没毛になりにくい脱毛法もちゃんとありますよ。

【電気シェーバー】手軽にケアできて肌にやさしい

電気シェーバーは、毛の根元に近い部分を刃でカットします。

皮膚の表面を削り取るカミソリや、毛穴から無理に引き抜く毛抜きと違い、肌への刺激が少ないです。

深剃りできないため、ツルツルに仕上げることは難しいですが、埋没毛ができる可能性が少ない肌にやさしい脱毛方法です。

合わせて読みたいレディース用の電気シェーバーによる女性のムダ毛処理方法について

【光脱毛や医療レーザー脱毛】埋没毛ともムダ毛とも無縁の肌になれる

埋没毛を確実になくしたいなら、エステサロンの光脱毛や、クリニックの医療レーザー脱毛がおすすめです。

  • 光脱毛は2ヶ月ごとに12~18回(期間は2~3年)
  • 医療レーザー脱毛は2~3ヶ月ごとに5~6回(期間は1年~1年半)

これぐらいの回数・期間で、ムダ毛がほぼ生えなくなります。(医療レーザーは出力が強いことから、光脱毛より少ない回数で脱毛が完了します)

毛が生えなければムダ毛処理が不要になるので、埋没毛ができる原因を根本からなくせますよ。

脱毛は高額なイメージがありますが、部分脱毛なら数千円で受けられるクリニックもあります。繰り返す埋没毛に悩んでいる方は、ぜひ検討してみてください。

部分脱毛が安い脱毛サロン&クリニック名 両ワキ料金(税込) ひざ下料金(税込)
1回2,160円 1回3,240円
12回28,512円 12回53,784円
12回25,660円 12回48,470円
6回3,800円 6回81,000円
5回19,800円 5回89,800円
5回32,000円 5回64,000円

※脱毛サロンは12~18回、脱毛クリニックは5~6回が脱毛完了の目安です。

【家庭用脱毛器】自宅で脱毛サロンと同じようにムダ毛をなくせる

「永久脱毛したいけれども近くに脱毛サロンがない」「脱毛したい箇所が何ヶ所もあってサロンに通うとなるとお金がかかりそう」そんな人におすすめなのが、家庭用脱毛器です。

光脱毛と同じように、肌に光を照射してムダ毛を生えにくくすることができ、毛を抜くわけではないので、埋没毛になることもありません。

1台あれば全身に使えるので、脱毛したい箇所がたくさんある方にはコスパがよくお得です。

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埋没毛にならないための予防策

埋没毛になりにくい脱毛方法を2つご紹介しましたが、普段のケアの際にも、ちょっとしたことに気をつければ予防は可能です。

①カミソリを使う際はシェービングクリームを塗る
②毛の流れに逆らわずに剃る、抜く
③保湿をして肌を乾燥させない
④毛穴が開き、毛がやわらかくなる入浴後に脱毛する

どれも簡単にできるものばかりなので、ぜひ習慣にしてみてください。

現在、埋没毛になっている場合の治し方

では、すでに埋没毛ができてしまっている場合、どのように対処すれば良いのでしょうか。

ムダ毛処理をお休みする

埋没毛を治すには、刺激を与えないのが一番。可能なら、ひとまずムダ毛処理はお休みしましょう。

埋没毛は、放っておくと肌のターンオーバーと共に自然に皮膚表面に出てきます。

出てきた毛は、お風呂上がりなどの毛穴が開いているときにピンセットで優しく抜きましょう。

保湿をして角質を柔らかくする

刺激を与えなければ、放っておいても肌のターンオーバーにより上に押し上がってくる埋没毛ですが、自然に出てくるのを待っていると、時間がかかります。

そこでおすすめなのが、入浴後に保湿すること。

硬い角質層がやわらかくなることで、皮膚の下に埋もれた毛が出やすくなります。

その際に使用するのは、普通のボディクリームでも良いですが、角質に潤いを与える尿素配合クリームや、埋没毛専用クリームだとさらに効果的です。

ピーリングジェルで角質を溶かす

埋没毛は皮膚の角質が硬くなったり厚くなったりすることで、皮膚の上に毛が出てこられなくなることが原因です。

そんなときは、ピーリングで角質ケアをすると、毛が排出しやすくなります。

ピーリングとは、英語で「皮をむく」という意味。

弱い酸で古い角質を溶かし、新しい角質の再生を促す方法で、シミやくすみ、黒ずみケアなどにも使用されます。

ジェルタイプのほかに、石鹸のような固形タイプ、洗顔料のようなクリームタイプもあり、インターネットやドラッグストアで1,000円程度で購入できます。

ただし、ピーリング後は皮膚が薄くなり、乾燥や紫外線の影響を受けやすくなるため、保湿ケアや紫外線ケアはいつもより入念に行いましょう。

ボディスクラブやゴマージュで角質を除去する

ピーリングが角質を溶かすのに対し、スクラブやゴマージュは、細かい粒子が入った洗顔料や洗浄剤で、古い角質をこすりとる方法です。

以前は、スクラブはポリマーなどのスクラブ素材、ゴマージュは植物の種子や繊維など自然素材を原料としたものとして区別されていましたが、最近では同じものを指すことが多くなっています。

原料はほかにも塩、砂糖、重層などがあります。

スクラブは、乾燥肌や敏感肌の方が使用すると、赤くなる、ヒリヒリするといった肌トラブルが起こる可能性もあるので、強くこすらない、使用後は保湿する、この2点をしっかり守りましょう。

セルフケアで改善されない場合は、早めに皮膚科の受診を!

保湿やピーリングをしても改善されない場合は、早めに皮膚科医で治療を受けましょう。

放っておくと、跡が残ったり、切開する必要が出てきたりするうえに、治療費もかかってしまいます。

【まとめ】埋没毛は予防可能!ただし根本的に解決するなら永久脱毛がおすすめ

埋没毛は、正しい方法でムダ毛ケアをすれば予防できます。

また、万が一できても、ピーリングやスクラブによる角質除去で改善されるケースがほとんどです。

でも、毎回埋没毛の予防策やアフターケアをしながらのムダ毛処理は面倒ですね。
だったら、やはりおすすめは光脱毛や医療レーザー脱毛です。毛根自体を破壊すれば毛が生えなくなるため、埋没毛は2度とできませんよ。

埋没毛を根本的に解決するなら、光脱毛や医療レーザー脱毛がおすすめです。

ただし、費用その他の事情で脱毛サロンやクリニックに通うのが難しい場合は、脱毛サロンと同等の効果が得られる家庭用脱毛器や、肌にやさしい電気シェーバーでも良いでしょう。

埋没毛に悩むあなたの参考になれば幸いです。

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