
プールや温泉にいくためにアンダーヘアを処理したり、彼氏ができたりしたことがきっかけで、
と、気になり始める女性は少なくありません。
結論から言うと、デリケートソーンの根本的な黒ずみ解決には脱毛サロンや脱毛クリニックのVIO脱毛がおすすめです。
VIO脱毛をすることで、黒ずみの一番の原因である『デリケートゾーンへの刺激』を取り除くことができるからです。
この記事では、VIO脱毛におすすめの脱毛サロンや脱毛クリニックのほか、デリケートゾーンの黒ずみができる原因や、すでにできてしまった黒ずみの解消法を詳しく解説しています。
デリケートゾーンの黒ずみに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
VIO脱毛プランがあるおすすめの脱毛サロン | 備考 |
---|---|
VIO×2回が6,000円の体験プランあり | |
黒ずみがあっても安心のSHR脱毛を採用 | |
回数が選べるコースと通い放題コースあり |
デリケートゾーンの黒ずみはなぜできるの?
皮膚は、紫外線や摩擦など、外部から何らかの刺激を受けると、皮膚の奥にあるメラノサイトという細胞が「メラニン色素」を作り出します。
メラニン色素は、肌を黒くするというネガティブなイメージが強いですが、実は細胞がダメージを受けないよう、バリアの働きをしています。
通常であれば、メラニン色素はターンオーバーによって排出されるため、黒ずみはできません。
しかし、強い刺激を受けたり、弱い刺激でも継続的に受け続けると、メラニン色素が大量に生成されて、排出が追いつきません。
このようにして、時間が経っても排出されずに残ったものが、黒ずみとなります。
デリケートゾーンに黒ずみができる原因4つ
デリケートゾーンに黒ずみができる直接的な原因となる刺激は、4つあります。
①下着の締めつけや摩擦
女性用のショーツは男性用と違い、締めつけの強いものが多いですよね。
ショーツは365日24時間身につけているため、タイトなものだと、肌がずっと圧迫されている状態です。
さらに、ストッキングやタイツ、スキニーパンツなどのボトムス、イスに座っている際の圧迫や、歩く際の摩擦など、デリケートゾーンは常に刺激を受け続けています。
②自己処理による刺激
水着を着るとき、温泉に行くとき、デートのときなどに、デリケートゾーンのムダ毛をカミソリで処理する人は多いと思います。
しかし、カミソリはムダ毛と一緒に角質層も削っていることをご存知でしょうか。
足や腕など比較的皮膚が厚い部分でも、自己処理をくり返すことで、肌が荒れたり乾燥したりすることはよくあります。
そう考えると、皮膚が顔以上に薄いデリケートゾーンを処理する際にかかる負担は、相当なものです。
自己処理による刺激から肌を守るため、たくさんのメラニン色素が生成されてしまいます。
③蒸れや自己処理によるかゆみ
デリケートゾーンは、下着やタイツ、ボトムスによって通気性が悪くなるため、とても蒸れやすいです。
毛があることで湿気がこもりやすく、雑菌が繁殖して痒くなってしまう人も少なくありません。
また、デリケートゾーンの毛は太くて硬いため、自己処理をして数日後の伸びかけの毛がチクチクし、我慢できずに搔いてしまう人もいます。
搔くという行為は肌にとって非常に大きな刺激となり、メラニン色素が大量に生成され、黒ずみの原因となります。
④排泄時や月経時のふき取り
女性の場合、排泄物や経血をトイレットペーパーで拭き取る際の摩擦も、肌への刺激となります。
量が多いときはタンポンを併用する、ウォシュレットを使用する、ゴシゴシこすらずやさしくふき取るなど、できるだけ肌に負担をかけないよう注意する必要があります。
デリケートゾーンの黒ずみ解消には「光脱毛」や「医療レーザー脱毛」がおすすめ
デリケートゾーンの黒ずみを解消するには、エステの光脱毛や、クリニックの医療レーザー脱毛がおすすめです。
デリケートゾーンが黒ずむ一番の原因である「刺激」を、脱毛することで根本的に取り除くことができるからです。
- 毛が生えなくなるので、ムダ毛処理による刺激がなくなる
- 毛がないことで陰部が清潔になり、痒みがなくなる
- 自己処理の必要がないので、生えかけのチクチクした痒みもなくなる
- 毛がないと排泄や月経時のふきとりがスムーズになる
【やっちゃダメ!】デリケートゾーンに黒ずみができやすい自己処理方法
では逆に、黒ずみができやすい自己処理方法を紹介します。
【カミソリ】肌への負担MAX!絶対避けるべき自己処理
黒ずみを避けたい場合、最もやってはいけないのが、カミソリによる自己処理です。
デリケートゾーンの毛は足や腕などに比べ太く濃いため、キレイに剃ろうと思うとつい力を入れてしまいがちです。
ただでさえ、皮膚が薄くデリケートな部分なのに、深剃りまでしてしまっては、与えるダメージは相当なものになります。
また、カミソリでの処理は肌に必要な皮脂膜も取り除いてしまうため、乾燥しやすくなるデメリットもあります。
いずれにせよ、肌を守るためにメラニン色素が大量に生成され、黒ずみの大きな原因となります。
【毛抜き】毛穴周辺が黒ずむ恐れあり
毛抜きは、毛穴を無理やり押し広げたり、毛根の細胞にくっついている毛を強引に引き抜いたりするため、毛穴や肌を傷つけます。
すると、肌のバリア機能が働いて角質を厚くし、毛が肌の表面に出られなくなって皮膚の内側で育つ「埋没毛」になるケースもあります。
埋没毛を無理やりほじくって取り出すと肌が傷つき、部分的に色素沈着してしまうことがあります。
【ブラジリアンワックス】毛穴と肌の両方にダメージを与える
ブラジリアンワックスとは、粘着力のあるワックスをムダ毛に塗り、その上に専用のシートを貼って一気にはがすというもの。
海外セレブを中心に人気の脱毛法ですが、日本でもここ数年で知名度を上げ、最近ではブラジリアンワックス専門サロンも増えています。
しかし、肌と毛穴の両方にダメージを与えるため、色素沈着しやすい方法と言えます。
そもそも黒ずみがあってもサロンやクリニックで脱毛できるの?
(※VIO脱毛は出力を下げて行うことから、他の部位よりも時間や回数が多くかかる傾向にあります)
また最近は、黒ずみのある部位、日焼けした黒い肌でも脱毛できるマシンを扱うサロンやクリニックも増えています。
不安な人は、下記に紹介するサロンやクリニックで、カウンセリングを受けてみてくださいね。
黒ずみがあっても施術可能な脱毛方法とサロン・クリニックの紹介
どのサロンやクリニックでも、黒ずみが原因で施術を断られることはまずありませんが、濃い肌色への施術が得意な脱毛器というのがあります。
ここでは、デリケートゾーンの黒ずみが濃い人におすすめの脱毛器を扱っているサロンやクリニックを紹介します。
【SHR脱毛】ターゲットはメラニンではなく「毛包」だから肌が黒くても脱毛できる
「SHR」とは、スーパーヘアリムーバルの略で、別名「蓄熱式脱毛」と呼ばれています。
従来の脱毛器は、メラニン色素に吸収させる光やレーザーを照射し、高熱を発生させて毛根細胞を破壊していました。
一方、SHR脱毛(蓄熱式脱毛)は、毛根を包む「毛包」や、毛の成長に関わる「バルジ領域」に弱い光を断続的に当て、じわじわと作用させる方法です。
SHR脱毛は、ターゲットがメラニン色素ではないので、黒ずみがある部分、日焼けした黒い肌でも問題なく脱毛できます。
SHR脱毛の仕組みを用いた脱毛器は、さまざまな名称がありますが、仕組みは同じです。
- 聖心美容クリニック(ソプラノアイス・プラチナム)
- ビューティースキンクリニック(ソプラノアイス・プラチナム)
【ジェントルYAG】波長の長いレーザーが肌表面の色には反応しにくい
ジェントルYAGは、一般的なレーザーよりも長い波長をもつヤグレーザーを搭載した脱毛器。
レーザーが肌の奥まで届き、表面のメラニン色素にはほとんど反応しないため、黒ずみのあるデリケートゾーンの脱毛によく使用されています。
デメリットとして痛みが強い点があげられますが、下記の2つクリニックではクリーム麻酔の使用も可能です。
VIO脱毛と一緒に行うと黒ずみ解消効果が高まる方法
VIO脱毛を受ける際、同時に日頃のスキンケアや日常生活を見直すことで、黒ずみの解消効果がより高まります。
保湿ケアを習慣にする
デリケートゾーンは湿気がこもりやすい一方で、皮膚が薄いため水分保持力が低く、肌自体は乾燥しやすい部分でもあります。
乾燥はターンオーバーを乱して黒ずみができやすくなるため、デリケートゾーン専用の化粧水や美容液で、お風呂あがりに欠かさず保湿ケアをしましょう。
ターンオーバーが正常化することで古い角質が除去され、黒ずみ解消効果が高まります。
さらに、肌がたっぷりと水分を蓄えることで美肌効果も望めます。
VIOゾーン専用の美白ケア用品を使用する
色素沈着ケアには、メラニンを抑制する効果が高い美白成分「トラネキサム酸」や「ビタミンC誘導体」などが配合された、以下のようなデリケートゾーン専用のローションやクリームがおすすめです。
【イビサクリーム】黒ずみケアといえばこれ!
シミや肝斑の治療にも使われているトラネキサム酸を配合した美白クリーム。
ヒアルロン酸など8つの保湿成分と、抗炎症成分であるグリチルリチン酸2Kも含まれています。
脱毛による炎症を抑え、保湿しながら美白ケアすることが可能。デリケートゾーンの美白ケア用品として、口コミでも常に上位に上がる人気商品です。
【ホワイトラグジュアリープレミアム】独自処方で美白成分を肌の奥までしっかり届ける
ヒアルロン酸や、プラセンタ、コラーゲンなど、メラニンの生成を抑える美白成分を7種類配合。
また、速効型・中間型・持続型の3種類のビタミンCを独自処方することで、黒ずみの原因であるメラノサイトがある基底層まで、美白成分をしっかり届けます。
アルコール・香料・石油系界面活性剤などが一切入っていないので、デリケート部分はもちろん、バストトップや顔にも使えます。
下着の素材やデザインを見直す
保湿や美白ケアをしても、自己処理の回数が減っても、毎日身に着けている下着の摩擦が大きいと、なかなか黒ずみは解消されません。
黒ずみ対策として最も手軽な方法は、下着を変えることです。
まず素材ですが、ナイロンなどの化学繊維よりも、通気性の良い綿や、肌触りがやわらかいシルクがおすすめです。
また、「ソング(Tバック)」や「ハイレグ」、裾がおしりの下で水平にカットされた「ボーイズレングス」などは、肌への食い込みが強いです。
旅行や彼とのデートなどの特別なとき以外は、面積が広く、締めつけ感の少ないタイプを選びましょう。
ゴシゴシ洗いをしない
デリケート部分の匂いが気になるからといって、ナイロンタオルでゴシゴシと洗っている人はいませんか。
ザラザラとした感触のタオルは、汚れや匂いがすっきり取れる気がしますが、摩擦による肌ダメージが大きいため、黒ずみの原因となります。
ビキニラインは、よく泡立てたボディソープを乗せ、お湯で流す程度で十分。
陰部は汚れが溜まりやすいので、指の腹を使って傷つけないよう丁寧に洗いましょう。
VIO脱毛で改善しない場合は美容医療も視野にいれて!
VIO脱毛をしても、保湿ケアや美白ケアしても黒ずみが改善されない場合は、美容医療の利用を検討しても良いかもしれません。
美容皮膚科や美容クリニックには、「ケミカルピーリング」や「レーザートーニング」、「ビタミンイオン導入」など、数回の施術で黒ずみが解消される方法がいくつかあります。
美容医療は自由診療となるため、数万円単位の費用がかかることも多いですが、長い期間をかけてセルフケアをするよりも、結果的には安くすむケースもあります。
まとめ
デリケートゾーンのムダ毛がなくなれば、刺激・かゆみ・蒸れなど、黒ずみの原因を一気に解消できます。
また、毛がなくなることで保湿液や美白クリームの浸透も良くなるため、保湿ケアや美白ケアも効率よく行えます。
黒ずみに悩んでいる人や、きれいなデリケートゾーンを維持したい人は、ぜひVIO脱毛を検討してみてくださいね。