「ケノン」を徹底調査!他社の脱毛器との違いや特徴・効果的な使い方について

最近は、定番のワキやひじ下、ひざ下に加え、VIOと呼ばれるデリケートゾーンの脱毛も、女性の間では常識になりつつあります。

ムダ毛のないツルスベ肌を目指すなら、サロンやクリニックで脱毛するのが確実。

でも、さまざまな事情で通えない人もいますよね。

そこでおすすめなのが、自宅でエステサロンのようなムダ毛ケアができる家庭用脱毛器「ケノン」です。

ケノンはダントツの売り上げ台数を誇る、今最も売れている家庭用の光脱毛器(フラッシュ脱毛器)です。

ケノンはこんな人にオススメ!
  • 脱毛サロンやクリニックが近くにない
  • 定期的にサロンに通うのは面倒
  • 脱毛に何十万円もかけられない
  • デリケートゾーンをエステティシャンに見られるのは恥ずかしい
  • 本当に効果のある家庭用脱毛器がほしい

ここでは、実際に使ってみて感じたケノンのメリット・デメリット、他社の脱毛器との違い、また効果的な使い方までを、詳しく解説していきます。

16時までの注文で最短翌日到着

ケノンが届いた!

公式サイトで平日午後4時までに注文すると、当日中に発送してくれます。

すぐに始めたい!という気持ちが冷めないうちに届くのは嬉しいですね。

ケノンはこのようなツルンとした収納ケースに入っています。

ケースは縦21cm×横28cmほど。意外に大きいです。

お部屋のインテリアに馴染むよう「つや消しブラック」を選びました。シンプルでかっこいいです。

カラーはほかに、シャインピンク・パールホワイト・シャンパンゴールドの全4種類から選べます。

家庭用脱毛器というと、白やピンクが定番ですが、ケノンは家族で使ったり、男性がヒゲ脱毛用に購入したりすることも多いので、幅広い年齢層の女性や男性にも対応したカラーバリエーションになっています。

蓋を開けると中はこんな感じ。

日本製なので、液晶部分はもちろん日本語表示。

以下の情報が、ひとめで分かるようになっています。

  • 装着しているカートリッジの種類
  • カートリッジの残照射数(あと何回照射できるか)
  • 出力レベル(1~10)
  • 脱毛モード(手動/自動)
  • 連続ショット(1回/3回/6回)
  • 操作音のON/OFF

本体には、あらかじめプレミアムカートリッジが装着されています。

この他に、エクストララージカートリッジ、美顔(スキンケア)カートリッジ、眉毛脱毛器、サングラス、保冷剤、電源コードが入っていました。

さらに、商品到着後にレビューを投稿すると、ストロングカートリッジがもらえます。

※付属されるカートリッジは、キャンペーンごとに変わります。

ケノンの安全で正しい使い方

ケノンの使用方法は、とても簡単です。

  • コンセントを挿して電源を入れる(背面と操作部分の2ヶ所)
  • 出力の設定をする
  • 照射ボタンを押す

たったこれだけですが、安全に、そして脱毛効果を最大限出すためにはいくつかポイントがあります。

【ポイント①】脱毛部位をシェービングする

ケノンを使用する前は、必ず脱毛部位のムダ毛を剃りましょう。

毛が生えていると、照射した光が肌表面の毛に反応し、赤みやヒリつきが出やすくなります。

また、表面の毛に反応することで、光が毛根まで届かず、十分な脱毛効果が得られなくなります。

【ポイント②】肌を清潔にする

ケノンは、シャワーを浴びたあと、洗顔をしたあとなどの清潔な肌に使用しましょう。

また、脱毛前は化粧水やボディクリーム、制汗剤などは使わないでください。

毛穴がふさがって脱毛効果が出にくくなったり、化粧品の成分によっては肌トラブルを起こしたりする可能性があるからです。

さらに、カートリッジの発光部分にクリームなどが付着すると、故障の原因にもなってしまいます。

【ポイント③】照射レベルを調整する

ケノンは出力が1~10の間で調整できます。

パワーが強いほうが脱毛効果は大きいですが、肌に負担をかけたり、痛みや熱さを感じたりする原因にもなります。

特に、ワキやVラインなど、毛が太く・濃く・密集している部分は、いきなり高出力にしてしまうと痛いです。

また、色素沈着(黒ずみ)があるデリケートゾーン、日焼けして肌色が濃い部分も、熱さを感じます。

とは言え、必要以上に怖がっていつまでも低出力で照射をしていると、思うように脱毛効果が出ないということにもなりかねません。

多少の傷みや熱い感覚があるのは正常なので、肌の状態が良ければ少しずつ出力を上げていきましょう。

【ポイント④】照射前と照射後にしっかり冷却する

照射前の冷却は、痛みや熱さを感じにくくするため、照射後の冷却は、肌を鎮静して炎症を防ぐために行います。

ケノンには保冷剤が2つ付属されているので、脱毛部位の前後にセットして、冷やしたら照射し、照射したら再度冷やすという風に、保冷剤をスライドさせていくと効率的です。

小さい保冷剤で細かく冷やすのが面倒な場合は、アイスノンのような大きな保冷剤を使いましょう。

広い範囲を一気に冷やせるので、とってもラクです。できれば、凍っても固くならないゲルタイプが扱いやすくておすすめです。

しっかり冷却すれば、多少出力を上げても痛みや炎症は起こりにくいです!冷却はサロンやクリニックでも必ず行う脱毛の重要な工程です。ちょっと面倒ですが、必ず行いましょう。

ケノンで脱毛できる部位と脱毛できない部位

ケノンは、Vラインを含めたほぼ全身に使えます。

また、目の周辺と唇を避ければ顔にも使えます。

Iライン(陰部の両サイド)とOライン(肛門周辺)に関しては、皮膚が薄く、肌の色が他の部位より濃いことから、肌トラブルのリスクを避けるため、メーカーは使用を推奨していません。

ただ、ケノンの公式サイトには、IラインやOラインに使用した方のレビューも掲載されており、「効果が出た」「トラブルなく使えている」という声も多数あります。

あくまでも自己責任になりますが、使用は可能です。

ケノンの脱毛可能な部位
  • Vラインを含む全身
  • 目の周辺と唇を避ければ顔にも使用可能
  • Iライン・Oラインは自己責任で

口コミから見るケノンのリアルな脱毛効果【使用回数や期間について】

ケノンは決して安い買い物ではないので、本当に脱毛できるのか、何回で効果が出るのかは、最も気になるところだと思います。

ケノン公式サイトに寄せられた、リアルな口コミを見ていきましょう。

2ヶ月近く使用した結果、照射した部位はどこも毛の量が減り、手・足の指は2~3回で生えなくなりました。

※引用:ケノン公式サイト

使い始めて、2ヶ月になります。私は腕、主人は髭を脱毛しています。私の腕はもうほとんど処理の必要はなくなりました。以前かよっていた脱毛サロンと同じです。しばらくすると毛がするっと抜けていきます。

※引用:ケノン公式サイト

使い始めてから3ヶ月ちょっとになりますが、足と腕は1ヶ月半ぐらいで8~9割生えてこない状態になりました。脇は2ヶ月目ぐらいで、これなら見せられる!というレベルになりました。

※引用:ケノン公式サイト

個人差はありますが、ワキ・腕・足・指毛などは、2ヶ月目あたりから毛の生え方がまばらになったり、毛量が減ってきたと感じる人が多いようです。

続いて、デリケートゾーンの感想です。

Vラインはレベル7ではなかなか効果が出にくく、レベル9まで上げて照射しました。さすがに痛みも熱さも感じるようになりますが、しっかり冷やせば全然気になりません。照射2回目で毛がぽろぽろと取れ始め、毛が生えない部分が出来るようになりました!

※引用:ケノン公式サイト

Iライン、Oラインはデリケートな箇所なので、レベル6くらいで8回くらいしましたが、まだ薄くはなっていませんが、とても量が多いので、少なくはなったような気がします。

※引用:ケノン公式サイト

デリケートゾーンは毛根が深く、毛も太いので、他の部位よりも効果が出るまでに時間がかかるようです。

また、照射レベルもある程度上げないと、効果が出にくいことが分かります。

ケノンは永久脱毛ができる機器ではないので、しばらくお手入れをさぼると毛が復活してしまいます。でも、定期的に使用すれば毛のない状態をずっと保つことができますよ。

ケノンはここがスゴイ!!おすすめポイント5つ

たくさんある家庭用脱毛器のなかで、なぜケノンはここまで人気があるのでしょうか。

ケノンのおすすめポイントを見ていきましょう。

①圧巻の照射回数30万発!全身脱毛が余裕でできる!

ケノンに標準装備されている「プレミアムカートリッジ」は、最も低いレベル1で100万発、最大出力のレベル10でも30万発の照射が可能です。

標準的な体型の女性が、出力レベル10で全身脱毛を10日に1回行った場合、約20年間使える計算になります。

脱毛サロンや医療クリニックで全身脱毛を受ければ、25~50万円ほどはかかります。

そう考えると、7万円で全身脱毛ができるケノンはお得だと思いませんか?

②照射レベルが10段階に調節できる

出力は高いほど照射エネルギーが強くなり、毛根に強いダメージを与えられるため、脱毛効果が高くなります。

しかし、同時に出力が高いと痛みや熱さを感じやすく、肌トラブルの原因にもなります。

また、同じ出力でも、毛の太さや肌状態、肌の色などによって、効果や痛みが全く違います。

ケノンなら、痛みを感じにくい部位は高出力で、デリケートな部分は低めになど、出力を微調整しながら安全で効果的な脱毛ができます。

③照射面積が広いのでお手入れがラク!

ケノンに標準装備されているプレミアムカートリッジは、照射口が7c㎡(横3.5cm×縦2cm)と、他社の脱毛器と比べて大きいです。

ちなみに他社製品の照射口サイズを見てみると、パナソニックの「光エステ」は5.4c㎡、レーザー脱毛器「トリア」は1c㎡です。

照射口が広いと、1発の照射で脱毛できる範囲が広いため、広範囲のお手入れも短時間で済みます。

また、少ないショットで処理できるため、カートリッジも節約できます。

「エクストララージカートリッジ」なら、9.25c㎡と、プレミアムよりさらに照射口がワイド。広い範囲もサクサク処理できます。

④カートリッジを付け替えて家族みんなで使える

ケノンは、肌に直接触れるカートリッジ部分が、付け替えられます。

脱毛器本体を1台購入して自分専用のカートリッジを持てば、衛生面の心配をすることなく家族みんなで使えます。

「7万円もする脱毛器なんて」という旦那さまでも、ヒゲ脱毛ができるとなれば快く買ってくれるかもしれません。

また、最近は小・中学生でも脱毛に通う時代ですが、ケノンなら高額な脱毛料金を払わなくても、親子や姉妹などみんなで使えて経済的です。

⑤充電の必要がない

ケノンはプラグを挿しながら使用する交流式なので、充電の必要がなく、届いたらすぐに使えます。

交流式のメリットは、ほかにもあります。

それは、長時間使用しても、途中で充電が切れたり、パワーが弱まったりしないこと。

充電が終わるまで脱毛を中断するストレスもなく、時間のかかる全身脱毛も一度でできます。

まだある!ケノンのメリット
  • ピンク・ホワイト・ゴールド・ブラックのおしゃれな4カラー
  • 日本人の肌向けに作られた安心の日本製
  • サングラス・保冷剤つきで届いたらすぐに使える
  • カスタマーサービスがとっても親切

ケノンのちょっと残念なところ

では次に、ケノンのデメリットも見てきましょう。

大きいので置き場所に困る

ケノンは、本体と照射部分(ハンドピース)が分かれている据え置きタイプの脱毛器です。

本体に、電気を貯める「コンデンサ」が4つも内蔵されているため、エステ脱毛のように強力で本格的なムダ毛処理が可能です。

ただ、そのおかげでハンディタイプの脱毛器に比べて本体サイズが大きく、場所を取るというデメリットもあります。

また、重さもあるので持ち運びには向きません。

実物を見て、「想像以上に大きくてビックリ!」という人は多いです。ただ、ケースがシンプルなので、インテリアに合った色を選べば、お部屋に出しっぱなしでも気になりませんよ。

電源がない場所で使えない

ケノンは、電源コードを挿しながら使う交流式の脱毛器です。

面倒な充電の必要がない一方で、コンセントがない場所では使えないデメリットがあります。

コードは約180cmと長めですが、使用場所が若干限られてしまいます。

公式サイトが派手すぎる

ケノン自体の性能とは全く関係ありませんが、公式サイトを見た瞬間、「ちょっと、うさんくさいかも」と感じる人は少なくないと思います。

サイトがお世辞にもセンスが良いとは言えず、とても派手なので、あやしい雰囲気が満載です。

ですが、実際は「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」を6年連続受賞している優良店であり、また、商品だけでなく、顧客対応に対する評価も非常に高いお店です。

安心して利用してください。

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ケノンのカートリッジの種類とそれぞれの違い

ケノンの本体を購入すると、標準装備のプレミアムカートリッジのほかに、2~3種類のカートリッジがおまけで付いてきます。

どれがおまけになるかはキャンペーンによって頻繁に変わり、自分で選ぶことはできません。

私が購入したときは「エクストララージカートリッジ」と「美顔カートリッジ」でしたが、1ヶ月後には変わっていました。欲しいカートリッジが付属されているタイミングは、逃さないようにしましょう。

ただし、プレミアムカートリッジ以外は、別途購入も可能です。

種類 照射面積 最大照射回数 本体との同時購入価格(通常価格) 特徴
プレミアム 7c㎡ 100万発    - 照射回数がケノン史上最大
エクストララージ 9.25c㎡ 20万発 4,500円(9,800円) 照射面積がケノン史上最大
ラージ 7c㎡ 20万発 4,200円(7,700円) リーズナブル
ストロング 4.5c㎡ 8万5千発 6,000円(9,800円) ヒゲ・Vラインなどの太い毛向き
美顔 4.5c㎡ 20万発 6,000円(6,800円) 美肌ケア用

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ケノンに関する疑問Q&A

購入前に知っておきたいケノンの疑問を解消します。

ケノンは永久脱毛ができるの?
ケノンは継続して使うことで、毛根の再生機能にダメージを与え、ムダ毛を生えにくくします。ただし、長期間使用を中止すると、毛根の働きが復活してしまいます。ムダ毛のない状態を保つためには、一旦毛が生えなくなっても、定期的に使用することをおすすめします。
VIOラインや髭のような剛毛には効果がないの?
腕や足などと比べ、VIOラインや男性の髭は、毛が太く固く、毛根も深いため、脱毛効果が出るまでに時間がかかります。他の部位よりは根気が必要ですが、コツコツと続ければ毛が徐々に薄く少なくなるのを実感できるでしょう。
10日に1回使っているのに全然毛が抜けないのはなぜ?
照射レベルが低すぎる可能性があります。痛みが怖いからとレベル1や2で照射していると、毛根にしっかりとダメージを与えられないため、脱毛効果は出にくいです。きちんと冷却をすれば、パワーをあげることをむやみに怖がる必要はありません。

【結論】ケノンは値段は高いが買うだけの価値はある!

ケノンは税込み69,800円。もっとお手頃な2~4万円ほどの脱毛器もあるので、

「初めてなら安い方がいいかも」
「高い脱毛器を買って失敗したくない」

と考える人は多いと思います。でもケノンは、

●10段階の出力切り替え
●1カートリッジ100万回という照射回数
●広い照射面積
●4種類の付属カートリッジ

と、スペックが高く、価格に見合った価値を感じている人が多いです。

本体価格が安くても、照射回数が少ないものや、カートリッジ交換のできない使い捨てタイプだと、結局は高くついてしまいます。

ケノンは決して安い買い物ではありませんが、長い目で見ればコスパが良く、お得だと言えます。

何より、だんだんとムダ毛が減っていくのが実感できるので、毎回のお手入れがとっても楽しみになります。

  • カミソリでのムダ毛処理から卒業したい
  • 脱毛したいけどサロンに通うことは難しい
  • 全身脱毛をできるだけ安くしたい
  • 自宅でこっそりVIO脱毛がしたい
  • きちんと効果が出る脱毛器を使いたい

以上のような方は、ぜひ検討してみてくださいね。

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ケノンの商品情報・スペック

ケノンのスペックは以下の通りです。

本体価格 69,900円(税込)
脱毛可能部位 全身(目の周辺・唇をのぞく)
照射数 レベル1で100万発/レベル10で30万発(プレミアムカートリッジの場合)
照射面積 7c㎡(プレミアムカートリッジの場合)
出力調整 10段階
電源 交流式(充電は不可)
付属品 脱毛用カートリッジ×2/美顔用カートリッジ×1/眉毛脱毛器/サングラス/保冷剤×2
カラー シャインピンク/パールホワイト/シャンパンゴールド/つや消しブラック
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